サイバーパンクメトロイドヴァニア『ブレードキメラ』、クオリティアップのため発売延期が決定
インディーゲームパブリッシングブランドの“PLAYISM”と株式会社ワイソーシリアスのレーベルである“WSS playground”は、8月に発売が予定されていたTeam Ladybugが手掛けるメトロイドヴァニア最新作『ブレードキメラ』について、発売延期を発表した。 【動画】魔剣を使ったカッコいいアクションが爽快 『ブレードキメラ』PV 本作は、累計販売本数50万本以上の販売を誇る東方Project 二次創作作品『Touhou Luna Nights』や、“ロードス島戦記”の二次創作作品『ロードス島戦記―ディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』といった2Dメトロイドヴァニア(探索型アクションゲーム)を手掛けたTeam Ladybug のオリジナルメトロイドヴァニア作品。 妖魔である“ルクス”が変身した魔剣「妖蛍刀(ようけいとう)」でバリアを生成したり過去の物体を復元したりしながら、荒廃したサイバーパンクの世界と化した近未来の大阪を探索。主人公のシンは、高い攻撃力を誇る大剣、素早い攻撃を繰り出せる短剣、遠距離から攻撃を放つ銃などを、右手と左手に別々に装備することでさまざまなスタイルで戦いを繰り広げることができる。さらに各武器には多数の種類を用意しているので、武器を変更しながら自分だけのスタイルを作り上げていく楽しみも味わえる。 本作は、Nintendo SwitchおよびSteamで2024年8月の発売を予定していたが、更なるクオリティアップのため、発売を延期。新たな発売予定日は、ゲームの完成が見えた段階でお知らせするとのこと。