中日5連勝へ“そつのない攻撃” ピッチャー松葉貴大が“絶妙バント”で満塁演出
◇プロ野球セ・リーグ DeNA－中日（10日、横浜スタジアム） 1点を先制した中日は2回、この日プロ初登板初先発となったDeNA小園健太投手を攻め立てます。 【画像】初回リプレー検証 立浪和義監督リクエスト 先頭打者の7番木下拓哉選手がセンター前ヒットで出塁。8番村松開人選手はセーフティーバントの内野安打で続き、ノーアウトランナー1、2塁となります。 ここでバッターは『9番ピッチャー』の松葉貴大投手。送りバントの構えを見せた3球目低めのストレートをバント。打球は転々と三塁線へ。ファウルゾーンを切ることなく、松葉投手は悠々と1塁ベースを踏み内野安打。ノーアウト満塁と絶好の得点機を演出しました。 このチャンスに中日はしっかり追加点。2番田中幹也選手の内野ゴロ、3番高橋周平選手のタイムリー内野安打で2点を追加。そつのない攻撃でDeNAを突き放しました。
