20歳で投資デビュー、30代前半で3000万円の資産形成に成功した「素人投資家」の投資遍歴とは?
◆30歳~現在 セミリタイアとともにインデックス投資を開始 その後も余剰資金をほぼ株式に投入し続けていたら、33歳の時点で資産は3000万円に到達しました。 私の場合、本格的に資金を投入し始めたのがリーマンショック後という幸運もあって、一気に3000万円まで駆け上がることができました。 その後、私は会社員を辞め自営業となりましたが、この頃に三菱UFJ国際投信からeMAXIS Slim(イーマクシススリム)シリーズが出たりと、各社で手数料競争が激しくなり、良質で低価格のインデックス型の投資信託がたくさん出てきたため、私も個別株からインデックス投資に乗り換え始めました。 そして、さらに楽天証券やSBI証券でクレジットカード決済の投資信託積立ができるようになったことで、現在の新規の購入分はすべてインデックス投資となっています。
◆私の現在のポートフォリオについて 私の場合、株式投資を始めてから10年ほどは日本株を中心に売買をし、その後、米国株→インデックス投資へと移った感じです。 私は売却はほとんどせずに新規でどんどん購入してきたため、今は日本株も米国株も投資信託もごちゃ混ぜの状態になっております。 普段のブログやYouTubeでは3000万円のセミリタイア資金の詳細しか公開していませんが、私の個人資産全体のアセットアロケーション(資産分配)は下図の通り。 そして、ポートフォリオ(資産内訳)は、下表の通りです。 ただ、これが全部S&P500だったとしたら、現在私の資産はすでに億に到達しているんですよね。 途中で配当金や株主優待がもらえて、それはそれで楽しくいい思い出ですが、S&P500だったらすでに億り人だったのです……。 これが私のような素人投資家の現実でございます……。 ※本稿は、『自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。 お金持ちでも投資の天才でもない私たちの新NISA、iDeCo戦略』(かんき出版)の一部を再編集したものであり、2023年11月時点の情報です。
アラサーdeリタイア管理人 ちー
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