30万円で出品も…ドジャースの日本開幕戦チケット転売相次ぐ「大谷効果利用しないで」とファン怒り
来年3月18、19日に東京ドームで開催されるカブスとドジャースのシーズン開幕戦「MLB Tokyo Series by Guggenheim」のチケット先行販売が6日の午後6時から開始となった。 この日、マスターカード会員向けの先行販売がスタート。チケット販売サイトでは午後6時の開始直後からアクセスするための順番待ちが発生し、待機人数は一時、脅威の32万人超えとなった。その後、チケット販売サイトに「予定枚数終了致しました」とのお知らせが掲載された。 ネット上には「チケット買えなかった」などの悲しみのコメントが多く書き込まれたが、チケット売買するサイトでは早くもこのプレミアチケットが出品された。定価2万3000円の指定席Aが30万5000円で出品されている悪質なケースもみられただけに、野球ファンは「チケ転売してる人間ほんまに滅んで欲しい」「大谷翔平効果が転売ヤーに利用されるの悲しい」と苦言を呈した。 チケット販売は今後、「ホスピタリティパッケージ」「グループシート」「6試合パック」の抽選申し込みが12月9日から23日まで行われ、一般販売の抽選申し込みは来年1月9日からスタートする。 プレシーズンゲームは15日正午から阪神-カブス、午後7時から巨人-ドジャース、16日正午から阪神-ドジャース、午後7時から巨人-カブスが行われる。