【40~50代の都民に聞いた】「入学すれば自慢できそうな都立高校」ランキング! 2位は「国立高校」、1位は?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の40~50代を対象に「入学できたら自慢できそうな都立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 40~50代の都民から「入学できたら自慢できそう」と支持を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第5位:戸山高校
第5位は「戸山高校」で、得票率は4.8%でした。新宿区に位置する戸山高校は、1888年に創立された補充中学校をルーツとする高校です。 「国際社会に貢献するトップリーダー」の育成を目指す戸山高校では、3年生まで文理分けをせずに幅広い教養教育を実施。「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や「進学指導重点校」として指定されており、充実した学習環境や組織的かつ丁寧な進路指導によって、生徒の進路実現を支援しています。
●第4位:青山高校
第4位は「青山高校」で、得票率は6.5%でした。渋谷区に位置する青山高校は、1940年に開校した東京府立第十五中学校をルーツとする高校です。 青山高校は東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されており、定期考査以外にも学習進度や学習内容に沿った校内学力テストを実施。教職員は生徒の学習状況を把握すると共に、今後の指導計画などを検討しています。また、毎年12月には東京大学や一橋大学などさまざまな大学から講師を招き、1~2年生を対象に最先端の研究に関する講座を実施しているのも特色といえるでしょう。
●第3位:広尾高校
第3位は「広尾高校」。得票率は7.1%です。渋谷区に位置する広尾高校は1950年に開校しました。 広尾高校では1年生は芸術、2年生は英語・ 数学・ 家庭において少人数授業を取り入れ、基礎学力の定着を図っています。3年生は進路に応じて文系・ 文理系・ 理系を選択し、共通履修科目の他に設けられた自由選択科目によって主体的な学習ができるよう配慮されています。