テーマパークは食べ物も飲み物も高すぎます!自宅からこっそりお弁当やジュースを持ち込んでも大丈夫でしょうか?
新型コロナウィルスによる感染拡大も落ち着き、外出の機会が増えた方も多いかもしれません。テーマパークを訪れる際、お子さま連れだと飲食代にお金がかかってしまうことをネックに思う方も多いのではないでしょうか。少しでも節約して思いっきり楽しむために、お昼はお弁当を持参しようと考える方もいるでしょう。 ただし、テーマパークによっては持ち込みや園内飲食が不可の場合もあります。そこで本記事では、テーマパークのルールや食事の節約方法についてご紹介します。
ーマパークのルールはどうなっている?
テーマパーク内へのお弁当やジュースなど飲食物の持ち込み可否は、法律があるわけではなく、テーマパークごとに定められたルールを守る必要があります。テーマパークによってルールが異なりますが、ここではいくつかのテーマパークで設けられているルールを見てみましょう。 ・東京ディズニーリゾート:園内でのお弁当の飲食は不可。カバンに入れて持ち歩くことは可。 ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン:お弁当の持ち込みは不可。飲み物はアルコール以外であれば可。 ・富士急ハイランド:持ち込み可。ただし、アトラクションやレストランへの食べ物、飲み物の持ち込みは不可。 ・サンリオピューロランド:水筒、ドリンク類のみ持ち込み可。 ・レゴランド・ジャパン:お弁当の持ち込みは不可。約500ml程度までの水筒またはペットボトルなら飲み物は可。 ・ジブリパーク:持ち込み可。ただし、飲食は愛・地球博記念公園内で行う。 上記はあくまで一例ですが、お弁当の持ち込みを禁止しているところは多いようです。
ルールを破ったらどうなる?
テーマパークによっては、入場の際に手荷物検査をしています。そこで飲食物に限らず、園内に持ち込むことが禁止されているものを持っていた場合には、入園を拒否されてしまう可能性があります。テーマパークのルールに従い、スタッフに渡して廃棄してもらったり、園外のコインロッカーにしまったりしてから入場しなければいけません。 仮に手荷物検査がなく、お弁当を持って入場できたとしても、園内飲食ができないテーマパークだと、お弁当を食べるエリアは設けられておらず、食べることは難しいでしょう。また、ルールを破って飲食していることが発覚すると、注意を受けるだけでなく、迷惑行為・危険行為とみなされ退園を促される可能性もあります。