「総還元性向100%・政策保有株ゼロ」日本瓦斯の戦略を聞く
今第1四半期の決算資料。詳細なIR資料で透明性を高めている(編集部撮影)
エネルギー業界中堅でLPガス(液化石油ガス)を主軸に販売する日本瓦斯(8174)が、株式市場で高い評価を得ている。電力・ガス業界では数少ない好業績や、総還元性向100%という株主還元政策に加え、IR(投資家向け広報)の積極化も下支えし、株価は年初から水準を切り上げているのは 前編 でお伝えしたとおりだ。後編ではIRのこれまでの取り組みのほか、政策保有株の縮減がもたらした効果などを、所管する清田慎一・専務執行役員に尋ねた。
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岡田 広行