【ルノーカングージャンボリー2024】ルノー車オーナー以外も大歓迎!世界最大規模のカングー祭りが今年も開催
チャラン・ポ・ランタンのももさんもオーナー
ステージでは、地上波の自動車番組『くるまでいこう!』の公開収録が行われたほか、姉妹音楽ユニット『チャラン・ポ・ランタン』のミニライブを開催。TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマで知られる同ユニットだが、ボーカルの妹、ももさんも、今年より新型カングー・オーナーの仲間入りしているのだ。 「嬉しくてカングーに、『チャラン・ポ・ランタン』とロゴを入れたら、すぐに友人から、『近所にクルマにロゴを入れるほどの熱心なファンがいる』との報告を受け、照れくさくなり、『PO』の文字だけにした」という愛車とのエピソードを披露し、観客を笑わせた。ライブでは、自身のカングー愛を込めたオリジナル曲『カングーの歌』を含めたパフォーマンスで会場を盛り上げた。 1280台のカングーが並んだ広大な駐車スペースでは、人気コンテンツとなっているカングー・オーナーによるフリーマーケットエリアが今年も大盛況。掘り出し物を見つけようと商品を探す姿や、愛車を前にオーナー同士がカングー談議に花を咲かせる姿が見受けられた。 曇り時々雨で、少々肌寒い日となったが、参加台数は昨年同等規模と、今年も大成功の『ルノーカングージャンボリー』。2023年3月の発売から約1年半を迎えた新型カングーの販売台数が徐々に増加しているだけでなく、会場では早くもカスタム済みの車両が見受けられるなど、より個性に富んだ3世代のカングーたちと出会うことができた。 ルノー車オーナー以外でも大歓迎のイベントなので、一度、訪問してみることをお勧めしたい。ただし、カングー沼に陥る可能性もあるので、ご用心を。
大音安弘(執筆/撮影) 平井大介(編集)