【観光スポット5選】福井に行くならココ! 「コートヤード・バイ・マリオット福井」に泊まってきた
この日いただいたのは季節のコースで、前菜の炙りへしこや、熟成させたサクラマス・雷いかのお造り、越前そば、エイジングさせた若狭牛のステーキ、棒鯖寿司、甘鯛の焼き物などなど。発酵・熟成させて味を深める福井ならではの食体験が楽しめました。福井の食材、どれも絶品です!
ペアリングは地産の日本酒が相性抜群ですが、クラフトビールやワインなどもお好みでチョイス可。美酒と美味で満たされた後はお茶漬けで〆というのも旅で疲れた胃に優しく沁み渡ります。
オールデイダイニング「SUBSTANCE(サブスタンス)」
そしてもう一店のレストラン、オールデイダイニング「SUBSTANCE(サブスタンス)」ではバリエーション豊かな朝食ブッフェや洋食ディナーが楽しめます。
朝食ブッフェはマフィンやパンケーキのほか、福井県産の野菜を使った惣菜に越前そば、恐竜ナゲットといった福井ならではのメニューを揃えます。生搾りの果物ジュースもあり、朝のパワーチャージにももってこいですね。
そしてディナーのオススメはフレンチのコース。この日のメインは「福井ポークの赤ワイン煮込み」でしたが、柔らかく煮込まれたお肉の味は絶品。イカ墨のリゾットに真鯛のローストを添えた一皿や、黄金梅を使用したマスカルポーネムースなど、福井産の食材をふんだんに使ったメニューがいただけます。ホテルレストランは旅行の醍醐味ですが、味もボリュームも大満足! ついついワインも進んじゃいます。
「The Lounge&Bar(ラウンジ&バー)」
先ほどの「SUBSTANCE」から1フロア上がった「The Lounge&Bar(ラウンジ&バー)」では食後の一杯が楽しめるほか、アフタヌーンティーも充実。越前塗の重箱で提供される「玉手箱」は、シェフのこだわりが活きた大人の味が楽しめます。
「ブラックベリーとカシス ホワイトチョコレートのキャラメリゼムース」に「黒米フリット アプリコットとエゴマ」、「メロンとオリーブオイル」など、初めて食べる美味スイーツの数々は、まさに玉手箱のような驚きです。 お昼前に新幹線で東京を出発すると午後過ぎには到着する福井。到着したらまずはこのアフタヌーンティーでひと息入れるのもオススメなんです。