昭和学院がインハイ準々決勝進出…精華女子はU17日本代表の清藤24得点も反撃及ばず
8月6日、福岡県福岡市で開催されている「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の女子3回戦が照葉積水ハウスアリーナで行われ、昭和学院高校(千葉県)が精華女子高校(福岡県)に75-73で勝利した。 立ち上がりから両チーム譲らず一進一退の展開だったが、第2クォーター終盤に昭和学院が10-0のランで突き放し、38-26で前半終了。昭和学院は第3クォーターも12点リードのまま戦い抜き、第4クォーター終盤に猛追を受けたものの、2点差で逃げ切った。 勝利した昭和学院は、3ポイント13本中5本を決めた前田珠涼がチーム最多23得点をマークし、U17日本代表の山下笑伶奈らスターターの4選手が2桁得点を記録。精華女子もU17日本代表に選出されていた清藤優衣が24得点を挙げたものの、あと一歩届かなかった。 ベスト8進出となった昭和学院は、明日7日10時から照葉積水ハウスアリーナにて行われる準々決勝第1試合で、盛岡白百合学園(岩手県)を下した鵬学園(石川県)と対戦する。 ■試合結果 昭和学院 75-73 精華女子 昭和学院|19|19|17|20|=75 精華女子|14|12|17|30|=73
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