宋永漢が首位浮上 ホストプロの石川遼は4位、平田憲聖は19位
国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントは22日、高知県のKochi黒潮カントリークラブ(7,335ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、3位タイから出た宋永漢(韓)が1イーグル、5バーディの「65」を記録し、通算13アンダー単独首位に浮上した。 通算12アンダー単独2位に清水大成、通算11アンダー単独3位に岩田寛。ホストプロで賞金ランク5位の石川遼は3バーディ、ノーボギーの「69」で回り、河本力、山田大晟と通算10アンダー4位タイで並んでいる。 賞金ランク2位の金谷拓実は通算7アンダー13位タイ、同1位の平田憲聖は通算6アンダー19位タイ、同3位の今平周吾は通算5アンダー26位タイで決勝ラウンドに進出。昨年覇者の鍋谷太一は通算1アンダー68位タイで予選落ちとなった。 賞金ランク4位の木下稜介は左股関節痛のため棄権した。