仕事にも遊びにも使える“二輪ベース四輪” 北米ホンダのユーティリティ・サイドバイサイドが新型「パイオニア700」として復活
北米ホンダは、人気の中型ユーティリティ・サイドバイサイドモデル「パイオニア700」を2025年モデルとして復活させることを発表した。ユーティリティ・サイドバイサイドモデルは、バイクのパワートレインを使用した多用途四輪車。オートバイにルーツを持ちながら四輪の車輪を備え、左右に座席を持っている。今回のアップデートでは、パイオニア700、パイオニア700-4モデルの「フォレスト」グレードに、カモフラージュブランド「トゥルーティンバー・アテラ」とのコラボレーションによる迷彩ペイントカラーが設定されている。 【画像ギャラリー】ホンダ・パイオニア700 北米ホンダが2025年モデルとして復活させることを発表した、中型ユーティリティ・サイドバイサイドモデル「パイオニア700」は、複数人で多用途に使用できるオートバイベースのモビリティだ。パイオニア・プラットフォームは、その誕生以来、幅広い用途と信頼性で高く評価されている。タフな作業にも対応できるパワーとトルク、狭い場所での素早いハンドリングと操縦性を両立させている。仕事にも遊びにも使えるこのマシンの多用途性は、3つのトリムレベル(それぞれ2人乗り、4人乗り)と豊富なアクセサリーコレクションによって広く展開されている。 2025年モデルでは新たに、ホンダと有名なカモフラージュブランドとの新たなパートナーシップの一環として、「トゥルーティンバーアテラ」カモフラージュを施した「フォレスト」グレードが設定された。牧場での長い一日からトレイルでの思い出に残る外出まで、パイオニア700プラットフォームは一日のなかで充実した性能と能力を発揮する。 ■ホンダ・パイオニア700 フォレスト「トゥルーティンバー・アテラ」カラー ■ホンダ・パイオニア700-4 フォレスト「トゥルーティンバー・アテラ」カラー
MotorFan編集部