大黒将志氏が川崎フロンターレの来季トップチームコーチに就任! | Jリーグ
川崎フロンターレは15日、大黒将志氏が2025シーズンのトップチームコーチに就任することを発表した。 現役時代にガンバ大阪やグルノーブル、トリノ、京都サンガF.C.など数多くのクラブを渡り歩いた大黒氏。2005年から2008年にかけては日本代表にも招集され、2006年ワールドカップ(W杯)にも出場した。 2020年の現役引退後は、G大阪のアカデミーストライカーコーチに就任。2024年からはFCティアモ枚方のヘッドコーチを務めていた。 川崎Fでは、2017年からチームを率いてJ1リーグを4度、天皇杯を2度、リーグカップを1度制した鬼木達監督が、2024シーズン限りで退任。2025シーズンから長谷部茂利新監督を迎えることを発表しており、新体制に注目が集まる中で大黒氏の招へいが決定している。 大黒氏は、クラブ公式サイトを通じて「ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様をはじめ、川崎フロンターレに関わるすべての皆様と共に、タイトルを取れるように全力で頑張ります。よろしくお願いいたします! 」と意気込んだ。