笹生優花が4位好発進 古江彩佳9位、渋野日向子は72位
＜T-モバイル・マッチプレー 初日◇3日◇シャドー・クリークGC（米ネバダ州）◇6765ヤード・パー72＞ “うねりながらループ” シブコのドライバースイング【連続写真】 米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、第1ラウンドが終了した。昨年までからフォーマットが一新され、3日間のストロークプレーを行い、上位8人が2日間のトーナメントに駒を進める。 笹生優花が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。日本勢トップとなる3アンダー・4位タイの好スタートを切った。 2大会連続準優勝の古江彩佳は「71」をマークし、1アンダー・9位タイ。勝みなみはイーブンパー・16位タイとこちらも上位につけた。 稲見萌寧は3オーバー・51位タイ、畑岡奈紗は4オーバー・64位タイ。今季初の予選通過を狙う渋野日向子は5オーバー・72位タイと出遅れた。 6アンダー・単独首位にキム・セヨン（韓国）。5アンダー・2位タイにはダニエル・カン、ローズ・チャン（ともに米国）が続いた。
