名門ミランが遠藤航の獲得に興味か「チームに大きな価値をもたらす」
イタリアの名門ミランが、リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に興味を示しているようだ。『caughtoffside』が伝えた。 昨年夏にリヴァプール入りした遠藤は、ユルゲン・クロップ前監督の下でレギュラーとしてプレー。しかし、アルネ・スロット監督が就任した今季は、途中出場をメインに公式戦8試合の出場にとどまり、プレミアリーグでの先発はない状況だ。 その遠藤に関して、ミランが興味を示しているとのこと。同メディアは「遠藤の多才さ、パフォーマンスを理由に獲得に興味を示している。ミランは遠藤のスキルがチームに大きな価値をもたらすと信じている。適正価格で獲得できる可能性も高く、ミランの中盤にとって優秀な補強選手になる可能性がある」とミランが狙う理由を解説した。同メディアは仮にリヴァプールが遠藤を売却をする場合、1500万~1800万ユーロ(約25億~30億円)程度の移籍金を要求するとみている。 なお、遠藤自身は今月2日のブライトン戦後、「僕にとっては、先発するにしてもしないにしても、チャンスに備えてベストを尽くすだけです」と、チームへの献身性を強調している。