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ミニアルバムをリリース
フレデリックは放送日の11月20日(水)、最新ミニアルバム『CITRUS CURIO CITY』をリリースした。 ノイハウス:ジャケットもかわいいディテールです。 高橋:ベースの(三原)康司くんが描いてくれました。 サッシャ:さすが才能あるなあ。 高橋:収録されている曲のモチーフがその絵のなかに含まれたりしているので、楽曲を聴きながら見ていただけたら。 三原:「ガム」が入ってします(編注:アルバムには『ペパーミントガム』が収録されている)。 ノイハウス:この四角いガムですね。 『CITRUS CURIO CITY』は「刺激と好奇心にまみれた音楽の町を作りたい」という、作詞作曲を担当した三原康司の案から生まれたアルバムになるという。 三原:もっと自分たちが刺激を持っていろいろな音楽を取り入れて、そこから自分たちの好きなものを全部詰め込んだ、より人間らしいアルバムを作りたいということで制作が始まり作ったアルバムです。曲もくせが強いけど、これが好きになる人ってめちゃ個性的でもある。自分たちの「好き」と合うから「趣味めちゃ合うやん」となって、より自分たちの音楽を好きでいてくれる人に、もっと距離が近くなるようなアルバムになっているなと、出来上がって特に思いました。 ノイハウス:ぎゅっと詰まっている感じですよね。 サッシャ:『sayonara bathroom』とかなにを歌っているのかな、と思うぐらい面白い曲です。 三原:一つひとつ情景から始まっている部分はあります。 高橋:康司くんも今回の作品は『sayonara bathroom』に限らずなんですが、自分の気持ちをすごく丁寧に吐露している感じがあります。聴いていても僕自身もぐっとくるし、『sayonara bathroom』はデモ上がってきた時点で速攻で「この曲ミニアルバムに入れたいね」となりました。 サッシャ:いい曲ですよね。歌詞の世界観が面白いです。 高橋:ワードセンスは康司くんらしいなと思います。