【芦屋ボート】宮脇遼太 初日1、6着発進も機には好感触「%がある方と併せても、下がったりしない」
ボートレース芦屋の正月シリーズ「日刊スポーツ杯争奪第55回福岡県内選手権大会」が29日に開幕した。 宮脇遼太(26=福岡)は初日3R、2コースから差して快勝。3号艇の11Rは4号艇の岩崎正哉にスタート負けして6着。「スタートが行けなかった」と肩を落とした。 1着、6着と出入りの激しい初日となったが、舟足に関しては「ちょっと%がある方と併せても、下がったりしない。Sの感じも届いてないかもという体感で届いていたりする」と好感触をつかんでいる。 2025年前期勝率を5・46とし、来年1月からA級初昇格。「まずは優出したいとやっていたら点数もついてきて、なれたので良かったです」とニッコリ。近況も10月の戸田で初優出を果たすと、12月の大村でも優出。「夏場のペラを先輩に教えてもらって、良くなった。冬場の調整とかまだ分かってないと思うので、そこを合わせたい」。まだまだ課題はあるが、一歩ずつ着実に前進する。
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