ヤンキース、ブーン監督の続投を発表 キャッシュマンGM「選手と心を通わせ関係を築く能力を持つ」
【ニューヨーク8日(日本時間9日)】ヤンキースがアーロン・ブーン監督(51)との契約オプションを行使し、来季も指揮を執ることを発表した。 今季のヤンキースは94勝68敗で2年ぶりにア・リーグ東地区で優勝。2009年以来、15年ぶりにワールドシリーズに導いた。18年に就任し、監督通算603勝、429敗(勝率・584)。就任7年間で6度、ポストシーズンに進出している。ブライアン・キャッシュマンゼネラルマネジャー(GM、57)は、球団を通じ「アーロンはクラブハウスで安定感のある存在であり、選手と心を通わせ関係を築く能力を持っている。2025年という究極の栄冠を追い求め、アーロンを再びチームの指揮官に迎えられることに興奮している」とコメントを発表した。