ロッテ・吉田凌「ゼロで抑えることができてホッとしました」移籍後初登板は1回無失点!
● ロッテ 0 - 1 阪神 ○ <3回戦・ZOZOマリン> ロッテの吉田凌が2日の阪神戦で移籍後初登板を果たした。 昨季オリックスから戦力外通告を受け、ロッテの育成選手として入団した吉田はファームで14試合、2勝1敗4セーブ、防御率1.32の成績を残し5月31日に支配下選手登録を勝ち取ると、6月2日に移籍後初昇格を果たす。 同日の阪神戦、0-1の9回にマウンドへ。この回先頭の中野拓夢を右飛に仕留めると、続く渡邉諒を右飛、最後は近本光司を左飛に打ち取り、1回・16球、無失点の最高のデビューを飾った。 吉田は球団を通じて「とても緊張しましたが、ゼロで抑えることができてホッとしました」とコメントした。リリーフ陣に頼もしい男が1枚加わった。
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