【2024 スーパーフォーミュラ第3戦】レースは悪天候により12周で終了 TEAM MUGENがワンツーフィニッシュ
2024年 スーパーフォーミュラ 第3戦 予選結果(Q2)
1. 野尻智紀(TEAM MUGEN)1'05.244 2. 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)1'05.364 3. 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)1'05.500 4. 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'05.633 5. 大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1'05.764 6. 山下健太(KONDO RACING)1'05.789 7. 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'05.862 8. 大嶋和也(docomo business ROOKIE)1'05.932 9. 国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'05.952 10. 小高一斗(KONDO RACING)1'06.061 11. 木村偉織(San-Ei Gen with B-Max)1'06.433 12. 阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)1'41.764 悪天候、クラッシュの影響でレースは12周で終了
悪天候、クラッシュの影響でレースは12周で終了
決勝日となる23日は生憎の雨。午前中に行われたフリー走行ではフロントロースタートの岩佐、ウォームアップでは山本がクラッシュするなど荒れ模様に。山本のクラッシュによりガードレールの修復が必要となり、スタート進行が遅れることになった。 濃霧の影響もありスタートがさらに遅れ、予定より1時間遅い15時35分からフォーメーションラップがスタート。決勝はSC(セーフティカー)先導で開始された。 5周目にSCが解除され、6周目から各車加速。しかし、大嶋が最終コーナーで単独クラッシュを喫し、早くもSCがコースインする事態となった。 13周目に再びスタートが切られるも、阪口が大嶋と同じく最終コーナーでクラッシュ。このアクシデントによりレースはSCではなく、赤旗が掲示された。 結局、ガードレールの修復に多くの時間を要すること、そして安全面を考慮し、レースは再開することなく終了することとなった。 12周で終了した今大会は、規定周回数に達していないため、入賞者にはハーフポイントが与えられている。