ワンピどれが好き? 着るだけで垢抜けるワンピースのコーデ【欧】
ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はワンピースの中でも、柄のあるワンピースとシンプルなワンカラーワンピースの魅力に迫りたいと思います。 【画像】ウエストがキュッ! 細見え効果がすごいワンピースのコーデはコチラ
1. 柄が魅せる楽しさ
フリルがついていたり袖の長さが違ったり、とてもこだわり抜かれたデザイン。そこに細かく複数の色でデザインされた柄が、よりファッショナブルでフリルのかわいさをかっこよく表現してくれています。柄の違いがあることで、ユニークなワンピースに仕上がっています。
3. シンプル柄と色で楽しむ
色と柄が調和したマキシワンピース。柄があるワンピースは苦手というかたにも、上手に着こなせるデザインです。中に着用するインナーワンピース次第で、雰囲気が変わるのも楽しいですよね! マキシワンピースは柄次第ではありますが、1年中着こなせるので、複数もっていてもいいかもしれません。
4. シックで上品なシャツワンピース
シャツワンピースは、上品さを表現するにはワンカラーがベスト! 絞る部分と広がる部分が上手に計算されたワンピース。落ち着きあるブラウンが、より温かみを感じさせてくれ、フェミニンな魅力を楽しませてくれます。
5. シンプル is ベスト
ビーガンレザーを使ったシンプルなワンカラーのワンピース。ボタンの位置と数でワンピースの特徴を表していて、シンプルながらも一風変わったデザインに。このようなワンピースの場合は、全体の色もワンピースに合わせると簡単にかっこよく着こなせます。 今回はワンピースの中でも、柄のあるワンピースと、ワンカラーのワンピースをピックアップしてみました。どちらも魅力的なものが多く、その日の気分で柄かワンカラーか選ぶものいいかもしれませんね!
2. 目の錯覚を楽しむ
柄と言ってもいろんなデザインがありますが、目の錯覚を楽しませてくれるワンピースもあります。ラインが腰あたりに集中していて、腰で絞られているように見えますが、実は柄がそう見せてくれているだけ。ワンピース自体は実は至ってシンプルな長袖ワンピースなんですね。
平野秀美