国民民主・榛葉幹事長、玉木氏不倫問題で「いたずらに撤退すれば良いということではない」
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は20日夜のBSフジ番組で、玉木雄一郎代表が元グラビアアイドルの女性と男女関係にあったと報じられたことについて「年末の税制改正、そして年が変われば(令和7年度)予算だ。この局面でいたずらに撤退すればよいということではない。われわれが選挙で期待されたのは政策実現を期待されたのだから、党員・党友や世論のこともしっかり考えたい」と述べた。 【写真】玉木氏が手に持った不倫釈明の応答要領 「好意持った」に下線が 玉木氏をめぐっては党の倫理委員会が事実関係の調査を実施している。玉木氏は19日夜のユーチューブ番組で「党倫理委の結論も踏まえた上で、最終的な出処進退は自ら判断する」と語った。