前オーナーの愛が溢れた最高の「ランドローバー ディスカバリー」。大切にされてきた思いまでを引き継いで
クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫るこの連載! ランドローバーのディスカバリーとの付き合い方について聞いてみた。 【写真】維持は大変だけどロマンがある!「ランドローバー ディスカバリー」をもっと見る!
東京でクルマを持つのは大変だけど、 それを凌駕するロマンがある!
地元の宮城と比べ、東京でクルマを持つハードルはかなり高い。公共交通機関が発達しているからクルマがなくたって不便はないし、毎月の駐車場代やガゾリン代など、維持費だって馬鹿になりません。しかもディスカバリーは大きいから都心の狭い道には不向き……(笑)。それでも乗りたいと思えるのは、クルマのある日々が楽しいことを知ってしまったから。
路線図に縛られることなく、好きな場所に自由にアクセスできるって最高なんです。予定のない夜に走る首都高から、週末に行くキャンプまでの道すがらまで、その時々のどれもが楽しい思い出です。多少お金がかかってしまう趣味だからこそ、仕事のモチベーションも上げてくれる。経済合理性だけでいえばなくても困らないクルマだけど、数字では片付けることのできないロマンがあるんです!