【住之江ボート SGグランプリ】いよいよ賞金ベスト6登場!1位の馬場貴也は「獲る、の2文字だけ」
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」は18日、トライアル1st2回戦が行われた。1、2回戦の合計点上位6人が19日から始まるトライアル2ndに進出。2024年賞金ベスト6への挑戦権を獲得した。 今年の賞金ランキング1位の馬場貴也(40=滋賀)は22年が1位、23年が2位。そして今年はトップ返り咲き。3年連続でトライアル2nd1回戦1号艇から始動する。 「引きたいと思っていた」と語る3基のうちの1つ、56号機を手に入れて16日の前検から一貫して行き足など直線系統に合格点。「まだ重さの方が勝っているけど、プロペラ調整でターンのグリップ感は良くなっている」と実戦足も上向きだ。 「1位で来ることができたので地力はついてきたのかな。年齢を重ねるごとに強くなっていると思うし、グランプリを獲りたい気持ちも強くなっている。意気込みは“獲る”の2文字だけです」 2nd1回戦は12R。インから1コーナーを先取る態勢は整っている。大願成就へ、まずは白星スタートを狙う。