都立石神井、3-1で目黒日大に快勝!支部予選突破
5月3日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の南支部でブロック決勝戦が行われ、目黒日大と対戦した都立石神井が3-1で勝利を収め都大会の進出を決めた。 【フォトギャラリー】目黒日大vs 都立石神井 攻撃ではDF背後のスペースを狙い、守備では切替え早くプレスをかけて押し込んでいく都立石神井。20分、都立石神井はDF10石川海(2年)がPA内でシュートを放つと、相手DFに当たったボールがゴールに吸い込まれ、先制点を奪取する。先手を取った都立石神井は、その後も走りのスピードを落とさず追加点を狙って攻めるが、追加点は奪えず1-0で前半を折り返す。 エンドが替わった後半開始直後の43分、都立石神井はMF7谷尾快斗(3年)がゴール前のボールを押し込んで追加点。さらに73分、都立石神井はFW11豊田悠真(3年)がPA内で相手からボールを奪い、そのままシュート。1度はGKに弾かれるも、それを押し込みリードを3点に広げる。3点目を奪った直後の75分にFW11玉川煌海希(2年)にゴールネットを揺らされ1点を返されるも、そのまま逃げ切り3-1で勝利し都立石神井が都大会に駒を進めた。 (文・写真=田原豊)