「ベストボディ」上原沙弓理「史上最強のSEXYクイーン」宇佐美なおが大みそか興行に降臨
<プロボクシング:LifeTimeBoxingFights25大会>◇31日◇東京・大田区総合体育館 【写真】上原沙弓理と宇佐美なおの全身ショット アマ13冠でWBA世界スーパーフェザー級9位の堤駿斗(25=志成)が同級14位の元世界王者レネ・アルバラード(35=ニカラグア)との同級挑戦者決定戦に臨む。 その大みそか興行のリングを彩るモデルの上原沙弓理(さゆり=22)、グラビアアイドルの宇佐美なお(26)が興行開始前に報道陣の取材に応じた。 22年大みそかのWBA、WBO世界スーパーフライ級王座統一戦となる井岡-ジョシュア・フランコ(米国)でラウンドガールデビューした上原は23年6月のフランコとの再戦、同年大みそかのホスベル・ペレス(ベネズエラ)戦、今年6月のWBA、IBF世界同級王座統一戦となる井岡-フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)戦など世界戦の多くの大舞台を経験。3年連続の大興行への“参戦”となる。 上原は「今までずっとジムにいっていたのですが、最近、行くことをさぼってしまいまして。筋肉がない体になってしまっていて。それも変化として逆に女性らしい体になりましたね。前は引き締まっていましたが、細い体になりました」とスタイル変化をアピールポイントに挙げた。 21年に「ベストボディ・ジャパン横浜大会」でグランプリを獲得し、22年も準グランプリに輝いた美ボディーの持ち主。「鍛えている体に飽きてしまい、筋肉をなくしてみようと。年明けからボディーメークを開始させようと思います」と強調。ABEMAの人気恋愛リアリティーショー「シャッフルアイランド シーズン5」にも登場。25年の目標として上原は「幅広くトーク番組とかも出られたらいいなと思います」と意気込みを示した。 「史上最強のSEXYクイーン」と言われる宇佐美は、日本人の父とスペイン系フィリピン人を母に持つ。4年間レースクイーンを務め23年週刊プレイボーイ賞を受賞。21年にはRIZINガールも務めていた。宇佐美は「体にフィットさせているコスチュームなのでお尻がポイントになっています。プリプリです」と笑顔を浮かべた。 今回の大みそか興行はWBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マリティネス(33=アルゼンチン)のインフルエンザ感染により、井岡の13度目大みそか決戦が中止となってしまった。宇佐美は「井岡選手の試合は残念でしたが、堤選手の試合があるので、それを含めてしっかり務めたい。紅白歌合戦には負けていられないです」と言えば、上原も「今日は私たちのできる精いっぱいを出していきたい。紅白歌合戦に全然、負けないです」と気合十分だった。