バイエルン加入のDF伊藤洋輝が長期離脱か…ドイツ紙が中足骨骨折と報じる
バイエルンに今夏加入したDF伊藤洋輝が28日、デューレンとの練習試合で負傷し、長期離脱を強いられたようだ。ドイツ大手紙『キッカー』などが伝えている。 【動画】広瀬すずさんが日本代表ユニ姿で見事なヘディング「可愛すぎる」「さすがの動き」 同紙によると、伊藤はプレシーズン2戦目となったデューレン戦の前半18分ごろに右足を負傷。その後、バイエルンのスポーツ・ダイレクターを務めるマックス・エベール氏が「伊藤はおそらく中足骨が折れており、彼は長期離脱することになりそうだ」と述べたという。 これを受けて移籍情報専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は「バイエルンは補強の最優先ターゲットとして、ヨナタン・ターに加え、少なくとももう一人のCBと契約するだろう」と伝えている。 伊藤は今夏、2028年夏までの4年契約でシュツットガルトから加入。移籍金は推定3000万ユーロ(約50億円)と報じられており、大きな期待を背負って加入した矢先の大怪我となった。この負傷に伴い、9月に開幕する日本代表の北中米W杯最終予選序盤戦の欠場も決定的となった。