海、富士山、おにぎり…子どもたちが好きなものを描いて手作り 夜道を守る反射材できた 京都・亀岡
夜間の交通事故を防止しようと、反射材をつくるワークショップが、京都府亀岡市保津町の保津文化センターであった。保津小(同町)の放課後児童会に通う1~5年生18人が、思い思いのカラフルなイラストを描いた。 市や亀岡交通安全協会、亀岡署などでつくる「セーフコミュニティかめおか交通安全対策委員会」が、反射材の着用を促そうと2年前から開いている。9月30日にあった。 お守り形(縦8センチ、横5センチ)の反射材に、海や富士山、クワガタ、おにぎりなど、自分が好きなものをフェルトペンで描いた。 オリジナルの完成品を手にした児童たちは「うまく描けた」「お父さんにあげる」と話していた。