大谷翔平とジャッジを上回る『月間13HR』地区首位オリオールズの主砲とは
MLBではア・リーグでヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が31本、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平選手が26本で、それぞれリーグHR数トップに立っています。 【画像】メジャー独走 アーロン・ジャッジ選手が31号2ランを放ち、打球を見守る様子 しかし6月だけの記録で見ると、二人の記録を上回る選手がいました。 6月にジャッジ選手は11本、大谷選手は12本をマークしましたが、二人の他に2ケタHRをマークしたもう一人の選手が、オリオールズのアンソニー・サンタンダー選手。月間で13HRをマークしています。 5月終了時点で9HRでしたが、6月に13本と量産し、現在は22本でメジャー5位となっています。 月間110打数29安打の打率.264と、安定感こそありませんが、6月は全体トップの13HRと全体2位の26打点をマーク。シーズンで26HRを放っているガナー・ヘンダーソン選手とともにチームをけん引し、オリオールズはヤンキースを上回って地区首位に立っています。