LINEのトーク削除で相手側の履歴も消える?「送信取消」と「削除」の違い
【1】右上の①三本線ボタンをタップ。【2】②「設定」に進みます。【3】③「データの削除」をタップします。
【4】④「メッセージとトークデータをすべて削除」をタップ。【5】ポップアップの⑤「削除」を削除して完了です。 ■【怪しまれる】未読メッセージを残したままの個別トークルームの削除 相手からのメッセージを読まないままトークルームを削除すると、永遠に既読がつくことがないため、相手からはブロックを疑われてしまう場合も。とはいえ、本当にブロックをしていない限り、相手が追加でメッセージを送ればトークルームは復活します。
【左:削除した側】【右:相手側】実際には「どもー」というメッセージを未読のままトークルームを削除しているため厳密には「既読」していませんが、相手の画面上では「既読」と表示されています。 ■【バレる】複数トークルームの削除 複数人のトークルームを削除すると、同時にトークルームを退会したことになり、「〇〇が退会しました」と表示されるため、トークルームの他の参加者にバレてしまいます。
【左:削除した側】【右:相手側】「(アカウント名)がグループを退会しました」と表示されています。
【削除方法別】LINEでトークメッセージを削除すると通知される?バレやすい?
トークメッセージを削除すると相手に通知されるのかどうか、削除方法別に検証してみました。 ■【通知されない】メッセージを削除した場合 メッセージを削除しても相手に通知されません。また、相手側のメッセージは削除されず、削除したかどうかも分からないので、まったくバレることがない削除方法です。 ■【通知されない】メッセージを一括削除した場合 個別トークルームを削除するとメッセージを一括削除することができ、また相手に通知されることもありません。 ■【通知されない(※)】メッセージを取消した場合 メッセージの取消は相手に通知されることはありませんが、先述した通り相手の画面に「メッセージの送信を取り消しました」と表示されます。 LINEのトーク削除には「送信取消」と「削除」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。「送信取消」は相手の画面からもメッセージを消せますが、24時間以内という制限があります。一方、「削除」は自分の画面からのみメッセージを消せ、時間制限はありません。トークルームの削除は基本的に相手にバレませんが、未読メッセージがある場合や大量に削除する場合は注意が必要です。メッセージの削除方法によって相手への影響も変わるので、状況に応じて適切な方法を選択することが大切です。LINEでのコミュニケーションをスムーズに行うためにも、これらの機能の特徴をよく理解しておきましょう。
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