LINEのトーク削除で相手側の履歴も消える?「送信取消」と「削除」の違い
LINEで誤った相手にメッセージを送ってしまったときや、間違えた内容を送ってしまったりしたとき、送信を取り消したくなるでしょう。LINEにはメッセージを取り消す手段として「送信取消」と「削除」がありますが、どう違うのでしょうか、ご紹介します。 【画像でわかる】覚えておくと超便利なLINEの隠し技5選 今よりもっと快適になる!
LINEのトーク削除で相手側の履歴も消える?
LINEの「送信取消」は、相手のトークルームからもメッセージが削除されます。一方、「削除」は自分のトークルームのみの削除で、トーク以外も削除可能。ただし、相手のトークルームには残り続けます。 ■相手のトーク画面から消える「送信取消」 先述した通り、送信済みのメッセージを自分と相手のそれぞれのトーク画面から消す方法が「送信取消」です。
【1】メッセージを長押しし、メニューより①「送信取消」をタップします。【2】確認画面が表示されるため、②「送信取消」をタップするとメッセージの送信が取り消されます。
送信取消後は「メッセージの送信を取り消しました」と表示されるため、送信取消を行ったことは相手にもバレます。 メッセージの他に、スタンプ、画像、動画、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、URL、連絡先、位置情報、ファイルも送信取消を行うことが可能です。 ■相手のトークから消えない「削除」 送信済みのメッセージなどを自分のトーク画面から消す方法が「削除」です。
【1】メッセージを長押しし、メニューより①「削除」をタップします。【2】②削除したいメッセージを選択し、③「削除」をタップします。【3】確認画面で④「削除」をタップして完了です。この場合、自分のトーク画面からメッセージは消えますが、相手のトーク画面には残り続けます。
LINEのトークの送信取消のやり方
LINEトーク上での送信取消の方法は以下の通りです。なお、今回はAndroid版の公式LINEアプリを利用していますが、iPhone版でも手順は同じです。
【1】取消したいメッセージを長押しし、①「送信取消」をタップ。【2】ポップアップの「送信取消」をタップします。【3】③「メッセージの送信を取り消しました」と表示されています。 ■送信取消は過去のメッセージに遡って可能? 送信取消ができるのは、24時間以内に送ったメッセージのみです。つまり1日以上前のメッセージに遡って、送信を取り消すことはできません。