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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「優秀な学生が多いと思う日本の外国語大学」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング6位～1位を見る】 　英語をはじめとした外国語だけでなく、グローバル社会に有用なさまざまなスキルを養うことができる外国語大学。特に関西地方在住者から支持を集めているのは、どの大学なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

●第2位：関西外国語大学

　第2位は得票率20.2％で「関西外国語大学」でした。 　1945年に、谷本昇・多加子夫妻が私財を投じて大阪市東住吉区に創立した「谷本英学院」がルーツ。1953年には大阪市住吉区万代に「関西外国語短期大学」が開設されました。 　現在は4つの学部を設置。英米語学科のほかスペイン語学科もある「外国語学部」のほか、小学校教員コースが設置された「英語キャリア学部」、「英語国際学部」「国際共生学部」と、特色ある学部学科が並んでいます。

●第1位：東京外国語大学

　第1位は得票率53.4％で「東京外国語大学」でした。 　1857年に幕府によって開校された「蕃書調所」が起源。その後、「東京外國語學校」「東京外事専門學校」そして「東京外国語大学」と名称を変えながら、150年以上にわたって外国語と外国地域事情に関する教育・研究を実践してきた歴史を持っています。 　現在は3つの学部で構成。世界各国の言語や文化を学ぶことに重きを置いた「言語文化学部」と、社会科学系の実践知を学修する「国際社会学部」、1学年約4割の留学生とともに日本の社会文化を全体的・客観的に学ぶ「国際日本学部」が設置されています。