SOtM、USBクロックリジェネレーター「tX-USBultra」に電源強化モデル
ブライトーンは、同社取り扱いブランドSOtMから、クロックリジェネレーター「tX-USBultra」の電源強化モデル「tX-USBultraPS」を発売する。内部配線材の異なる銀線仕様と銅線仕様を用意し、価格は銀線仕様が462,000円、銅線仕様が440,000円(ともに税込)。 tX-USBultraの開発時やフォノイコライザー「sPQ-100PS」に採用された電源ユニットと接続用DCケーブルを同梱し、性能を最大限に引き出したとするモデル。同社では電源の強化により、「SOtMの設計者が目指した究極のサウンド」が体感できるとしている。 tX-USBultra本体/電源ユニットともに電圧は12V固定仕様で、上述のとおり内部配線を銀線または銅線から選ぶことが可能。tX-USBultra本体にはマスタークロック入力も搭載され、インピーダンスは標準で50Ω、オプションで75Ωに変更することができる。また付属DCケーブルには、オーディオみじんこのディップホーミングOFC1芯シールドケーブル「POINT5」を採用する。
編集部:成藤正宣