信州大学の教授が「ナイスステップな研究者」に選出 科学技術の分野で顕著な功績【長野・松本市】
科学技術の分野で顕著な功績を挙げたとして、信州大学の教授が「ナイスステップな研究者」に選ばれました。 文部科学省直轄の研究機関である「科学技術・学術政策研究所」通称「NISTEP(ナイステップ)」は、毎年、科学技術の分野で顕著な功績を挙げた10人を「ナイスステップな研究者」に選出しています。 選出後、ノーベル賞を受賞する研究者も多く、信州大学としては初めてアクア・リジェネレーション(ARG)機構の久富隆史教授(42)が選ばれました。 太陽光で水を分解して再生可能なグリーン水素を製造する粉末光触媒の開発が評価されました。 ■信州大学 久富隆史教授 「量産化やシート化を意識して研究開発を進めていきたい」