【山形】山形市でAIの仕組みと活用方法を学ぶ体験教室
YTS山形テレビ
AI・人工知能の基本的な仕組みと、活用方法などを学ぶ体験教室が、山形市で開かれました。 この体験教室は、産学官が連携したデジタル人材の育成プロジェクト「やまがたAI部」と山形市が、AIに対する理解を深め、親しんでもうらおうと、初めて実施しました。 中学生から高齢者まで22人が参加し、県立産業技術短期大学校の学生のサポートを受けながら、画像や文章などを自動的に作成する「生成AI」を体験。 オリジナルのイラストや、新しい早口言葉など、AIを使ってそれぞれの自由な発想を形にしていました。 【インタビュー】「(家庭学習で)自分ひとりだと分からないことは、AIを活用していきたい。」「きょう一番楽しかったのが、画像生成AI。色々条件を追加したら、同じものを描くのでも違う画像が作れることがわかったので、家でも試してみたい。」 【山形県立産業技術短期大学校 佐藤俊一校長(やまがたAI部・事務局)】「限界と可能性、このあたりを良く考えながら(AIを)自分が操るという主体性をもって使ってほしい。」