「置き配」で盗難に遭ったというママ友。うちもよく利用しますが、盗難対策をした方がよいのでしょうか?
盗難に遭った場合の対処方法
配達完了になっているのに、荷物が指定された場所にない場合は、まずほかの場所に置かれていないかを調べましょう。家族や同居人が受け取っているパターンもあるため、たずねてみてください。 それでも見つからない場合は、以下の手順で手続きを進めましょう。 1.配送会社に確認する 2.警察に被害届を出す 3.可能であれば補償を申請する 配達が完了しているか配送会社に連絡し、誤配かどうか配達状況を詳しく確認しましょう。盗難の疑いがある場合は、速やかに警察に被害届を提出してください。近所に防犯カメラがある場合は、手続きをして映像を確認する必要があります。 防犯カメラがない場合は、犯人の特定は難しいでしょう。補償の問い合わせは、配送会社か発送元に行います。事前に配送の保険に入っていれば補償される可能性もありますが、条件によっては補償されなかったり、補償金額が購入額に見合わなかったりするため確認が必要です。
置き配は盗難のリスクが高いため対策が必要
置き配の盗難に遭った場合、犯人の特定が困難なうえ、補償も確実ではないため対策が必要です。対策は、宅配ボックスの設置や、受取場所をスーパーマーケットなどの宅配ロッカー・コンビニ受け取りにするとよいでしょう。 置き配は盗難のリスクに加えて、誤配によるトラブルも発生しやすいです。誤配の対策としては、配達の日時指定やインターホン越しに置き配を依頼して、すぐに引き取るとよいでしょう。 盗難に遭った場合は警察に届け出を出して、補償の確認を配送会社か発送元にたずねてみてください。事前に保険に入っていれば、補償される可能性もあります。置き配をよく利用する方は盗難対策をして、大事な荷物を安全に引き取りましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部