後藤大、のどの疲労でミュージカル降板
俳優の後藤大(29)が10日、喉(のど)の疲労によりミュージカル「ワイルド・グレイ」を降板することが発表された。 同作の公式サイトでは、「2025年1月に上演のミュージカル『ワイルド・グレイ』に出演を予定しておりました後藤大さんは、喉の疲労により稽古への参加が難しいと判断し、やむなく降板いただくことになりました」と伝え、「出演を楽しみにされていた皆様にはご迷惑、ご心配をおかけすることを心よりお詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。 後藤が演じるはずだったアルフレッド・ダグラス役は、東島京が務める。 同作は韓国発のミュージカルで、19世紀末のロンドンを舞台に、3人の俳優とピアノ、チェロ、バイオリンの旋律で描かれる衝撃作。現実世界に望むことの出来ない自由を芸術に求めるオスカー・ワイルド、かなわぬ憧れを持ち続けるロバート・ロス、壊れゆく自分を救うために芸術を求めるアルフレッド・ダグラスの3人の男が、芸術と愛を求める物語。 来年1月8日~、東京・新国立劇場で上演される。 ※写真は資料
テレビ朝日