一般社員とまるで違う「エリートの辞職理由」3選 「なぜ現状維持は衰退の始まりなのか」納得理由
憧れの上司になることは、決して簡単なことではありません。 ただ、憧れの上司を目指そうという意思を持つか持たないかで、ご自身の今後の成長度は大きく異なるでしょう。 その成長度は部下の離職率に影響を与える重要な要素になります。 ■仕事が集中しやすいため、体調への配慮は重要 最後にもう一点。 このタイプの人は能力が高く、責任感も強く、安心して仕事を任せられるうえに本人の意欲も高いため、仕事が集中しやすくなります。
それによって過労やストレスで体調を崩したり、デスクワークの場合は首や肩の凝り、腰痛、眼精疲労、頭痛などに悩まされたりすることも少なくありません。 そうなると業務への意欲が減退し、その状況でなお仕事が集中すると極度のストレスと身の危険を感じ、離職に至ることがあります。 そのため、健康状態と業務量にはくれぐれも注意を払うようにしてください。
藤田 耕司 :経営心理士、税理士、心理カウンセラー