【競輪】中部で孤軍奮闘の浅井康太は4着「みんなが切磋琢磨して」後継者の登場を切望/小倉G1
<小倉競輪:競輪祭>◇G1◇最終日◇24日 中部から孤軍奮闘した浅井康太(40=三重)は、4着がいっぱいだった。 「初手で6番手になって、この位置ではないなと。内は狙っていました。寺崎(浩平)君と犬伏(湧也)君、番手から出ていった脇本(雄太)君が強くて、緩むところがなかったですね」 精いっぱい自在に立ち回ったが、やはり個の力では限界を感じた。「やっと中部にも若い先行選手が出てきた。僕が育てるんじゃなく、みんなが切磋琢磨(せっさたくま)して上がってきてほしい」。中部のリーダーは、後継者の登場を切望した。