欧州メディアも大谷翔平の“敬意”を込めた振る舞いに大注目! 日本文化を象徴する動作に「野球界で愛される存在となったもう一つの理由」と指摘
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は打者専念となった今季、その驚異的なバッティングや走塁で観客を魅了し、チームを世界一に導いた。メジャー6年目は、プレーヤーとしての凄みをみせつけるシーズンとなった。 【画像】NBA会場でのツーショットも! 大谷翔平&真美子夫妻の仲睦まじい様子を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 また、これまでも、プレー以外での魅力も多く語られてきた大谷だが、現在もメジャーの舞台で“異彩”を放つ行動が注目されている。スペインメディア『MARCA』英国版が現地時間12月16日、大谷の特集記事を配信。その中では、シーズン中、大谷が打席に入る際での相手投手や対戦チームのベンチへの「会釈」をフォーカスしている。 記事内には、大谷がヘルメットのツバに手を添え、小さく頭を下げるしぐさが映し出されている動画も添付されており、その一連の動作を紹介する同メディアは、「オオタニが野球界で愛される存在となったもう一つの理由」などと説いている。 さらに、「当初、競争の激しいスポーツの世界でこうした振る舞いは異質に映ったかもしれない。しかし、オオタニが試合のたびに一貫してそれを実践し続けることで、対戦相手も同じような優雅さと敬意をもって応えるようになった」と指摘。メジャーにおける「日本人スター」の影響力を強調する。 同メディアは、「オオタニの影響は単なるスタッツにとどまらない。彼は世界中のファンの心を掴み、全チームの選手たちからも尊敬を集めている」と評しながら、「『敬意』は日本文化を象徴する要素の一つであり、オオタニがそれをスポーツの世界に持ち込んだことは、彼自身や彼の文化、そしてその育ちを物語っている」と論じている。 一方、プレー面についても各種記録に触れながら、「2024年にロサンゼルス・ドジャースに加入したことで、チームには新たな興奮と可能性がもたらされた」と称賛。その上で、「フィールドでの貢献に加え、リーダーシップもチーム文化を強化し、ドジャースをMLB屈指の強豪に押し上げている。オオタニは、才能と謙虚さを併せ持つことでさらなる期待を生み出し、次世代の選手たちに影響を与え続けている」として、賛辞を並べた。 同記事には、「ショウヘイ・オオタニが日本文化の良さをドジャースにもたらし、アメリカの野球の基準を引き上げる」と銘打たれている。大谷の存在により、メジャーリーグがこれまで以上に注目度を増していっても不思議ではないだろう。 構成●THE DIGEST編集部
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