食べるだけで免疫力アップ&美肌になる発酵食品!麹調味料のレシピ&アレンジ
のんすけさんの簡単&おいしい麹調味料アレンジ
「甘麹」「塩麹」「しょうゆ麹」を使った腸活メニューを紹介。麹調味料を生かすと、シンプルな味つけでも深みが出るので、いつものごはんがレベルアップします! ※どのレシピも、市販の「濃縮甘酒」「しょうゆ麹」「塩麹」でも作れます。
豆乳に混ぜて飲むだけ!腸活効果が最強【甘麹のアレンジ】
麹の栄養効果をしっかり取れるのが、甘麹を薄めた甘酒です。今回は、無調整豆乳で割っていますが、水やぬるま湯、牛乳、無糖のアーモンドミルクなど好きな飲み物でOK。 ●豆乳甘酒 (1)グラスなどに、甘麹大さじ4(60ml)に無調整豆乳大さじ4(60ml)を入れて混ぜ合わせる。(2)さらに豆乳60ml程度を加えて混ぜ、好みの濃さに調整する。
罪悪感ゼロなのに、満足度が高い!
はちみつや砂糖の代わりに甘麹を使っているから、罪悪感なし!「甘麹の甘さだけでこんなにおいしいなんて!」と大人気です。 ●甘麹アイス( バナナミルク味、黒ごま味) 【材料(各4~5人分)と作り方】 (1)バナナミルク味はバナナ100g (1~2本)、牛乳180ml、甘麹150ml、黒ごま味は黒すりごま大さじ2、無調整豆乳200ml、甘麹180mlを用意。 (2)それぞれの材料をミキサーにかけ、しっかりと空気を含ませてから容器に入れ、冷凍室で2時間程度冷やす。 (3)半分くらい固まったら、しゃりしゃりの粒を押しつぶしながら空気を含ませるようにかき混ぜる。 (4)さらに冷凍室で冷やして固める。
たんぱく質&食物繊維たっぷり
甘麹と、食物繊維やたんぱく質が豊富なオートミールを合わせ、腸活効果を強化!シナモンも胃腸の働きを助ける効果が期待できます。 ●甘麹シナモングラノーラ 【材料(5~6食分)と作り方】 (1)無塩のミックスナッツ80gを包丁で粗く刻む。 (2)甘麹大さじ5、メープルシロップ40ml、無香のココナッツオイル(オリーブ油でも可)20mlをボウルに入れて混ぜ、さらに(1)のミックスナッツ、オートミール150g、シナモンパウダー5gを加えて全体を混ぜ合わせる。 (3)オーブンの天板にクッキングシートを敷き、(2)を入れて平らに広げ、150 ℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。 (4)粗熱が取れたらお好みの大きさに割り、レーズン50gを加えて混ぜる。食べるときは、好みでヨーグルトや牛乳(各適量)と混ぜ合わせる。 ※保管する場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫へ(消費期限1週間) 【注意点】 ・炊飯器によって保温の設定温度が異なりますが、55~65 ℃くらいを維持できればOK。入れたときのお湯の温度が60℃よりやや低めでも、保温している間に適温になります ・炊飯器の中には、保温の温度を自動で上下させる機能があり、60 ℃前後を維持できない場合もあるので、お手持ちの炊飯器の仕様を確認のうえ、ご利用ください 【消費期限】 ・甘麹は冷蔵保存で約2週間、塩麹、しょうゆ麹は冷蔵保存で約3カ月。冷凍保存であれば、その倍の期限になります <教えてくれた人> サンキュ!アンバサダー のんすけさん(35歳) 夫、長男(8歳)、長女(3歳)の4人家族。20年、『サンキュ!』読者モデルに。腸育コンシェルジュ、食育栄養コンサルタントなどの資格を持ち、料理家として活躍。 参照:『サンキュ!』2025年1月号「発酵食品で腸を整えよう」より。掲載している情報は2024年11月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部