福岡大名ガーデンシティで初の帰宅困難者受け入れ訓練
テレQ(TVQ九州放送)
11月5日は「津波防災の日」です。それにあわせ福岡市の商業施設で防災訓練が実施されました。 福岡市中央区の「福岡大名ガーデンシティ」で初めて実施された防災訓練。訓練は震度6程度の地震が発生したことを想定、参加者たちは帰宅困難者を待機スペースに誘導する手順などを確認しました。 地域防災の拠点としての機能を持つ福岡大名ガーデンシティ。災害時に「帰宅困難者」の一時滞在施設として解放されます。 積水ハウス水谷洋介さん 「地域の人に愛されていた場所ですのでより地域に開かれた場所でありたいと考えている」 福岡市によりますと大きな地震が発生した場合天神地区では帰宅困難者が2万500人発生すると推計していてその受け入れ体制の構築が進められています。
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