女子フィギュア浅田真央選手が引退会見(全文4完)新たな目標見つけたい
引退を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、12日午前11時半から都内で会見した。 【中継録画】女子フィギュア浅田真央選手が引退会見 ※この記事は会見の全文を書き起こしたものです。一部、判別できないところがございますので、ご了承ください。
前を向く中で大事にしてきたこと、信念というのはどんなこと?
フジテレビ:フジテレビ、内田嶺衣奈です。本当にお疲れさまでした。 浅田:ありがとうございます。 フジテレビ:ありがとうございました。浅田真央さんの前を向く姿、いつも戦い続ける姿というのが本当に印象的だったんですが、前を向く中で大事にしてきたこと、信念というのはどんなことですか。 浅田:本当にちっちゃいころからこれは変わらないんですけど、1日1日もそうですけど、何かこれがしたいっていう目標を持ってずっとやってきました。なので、その目標を達成するっていう強い気持ちを持ってずっとやってきたつもりです。 フジテレビ:今、すごく忙しかった選手生活を終えて時間が少しできたとは思うんですが、一番やりたいこと、どんなことですか。 浅田:はい、私、1月2月3月と時間があったので、旅行に行ったり、おいしいものを食べたりすることができました。 フジテレビ:ありがとうございます。 司会:はい、よろしいでしょうか。じゃあそちらの、ボーダーのシャツの。
キム・ヨナ選手への思い
しんぶん赤旗:すいません、新聞の赤旗の〓カツマタ 00:44:06〓といいます。お疲れさまです。 浅田:ありがとうございます。 しんぶん赤旗:先ほど競い合うこと、その大切さ、若手におっしゃってました。ご自身もキム・ヨナ選手とも競い合ってきました。その彼女への思いっていうのは、あらためて今の時点でいかがでしょうか。 浅田:はい。私たちは15歳、16歳ぐらいから一緒にジュニアの試合であったり、シニアの試合だったり、一緒に試合に出てきました。本当にお互いにいい刺激を与えながら、もらいながら、ずっとスケート界を盛り上げてきたんじゃないかなというふうには思っています。 しんぶん赤旗:ありがとうございます。