現在北海道で運行されている唯一のSL列車「SL冬の湿原号」がNゲージ鉄道模型に
KATOはNゲージ鉄道模型「14系500番台『SL冬の湿原号』 5両セット」を11月下旬に発売する。価格は22,000円。車両ならではのサウンドが楽しめる「サウンドカード SL冬の湿原号」も同時発売で、価格は4,400円。 【この記事に関する別の画像を見る】 「SL冬の湿原号」は釧網本線の釧路~標茶(しべちゃ)間を結ぶ冬期限定の観光列車。牽引機のC11 171はかつて標茶の公園で保存されていましたが1998年に動態保存機として復活。大自然を間近で感じられるよう座席が窓側に向かって配置された「たんちょうカー」や車内にだるまストーブが設置された「ストーブカー」などの客車を連ねて運行されている。 商品ではリニューアル工事を受けた2021年以降の形態を再現。オハ14の車内に設置されただるまストーブと屋根上の煙突を再現。だるまストーブから見える火をLED点灯式で再現している。
HOBBY Watch,勝田哲也