巨人“6連勝”1点差を死守 新戦力の高橋礼が2勝目 若手も躍動 萩尾匡也ホームラン&泉口友汰は好守備
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1広島(14日、東京ドーム) 巨人が広島とのカード3連戦を3タテ、今季初の6連勝を飾りました。 【画像】萩尾匡也選手のホームランを坂本勇人選手らが祝福 試合を作ったのは、今季ソフトバンクから加入したアンダースローの高橋礼投手。ストライク先行のテンポの良い投球で、広島打線を抑え7回無四球で1失点。これで3試合登板19イニングを投げわずか1失点。開幕から抜群の安定感で、7日のDeNA戦に続き2勝目を挙げました。 野手陣は若手が躍動。1番でスタメンの2年目萩尾匡也選手が、東京ドーム初ホームランとなる逆転の2号2ラン。7回には、坂本勇人選手に代わって、プロ初スタメンのサード泉口友汰選手が好守備でアウト。 9回には1点リードの場面で、守護神・大勢投手を投入。先頭打者の野間峻祥選手の打球をセカンド吉川尚輝選手が好守備でアウト。その後は代打松山竜平選手を空振り三振、最後は小園海斗選手をピッチャーゴロで3アウト。三者凡退で試合を締めくくり、1点差のゲームを制しました。