モンゴルの乾燥でも耐えたのは【ソンバーユ】のおかげでした
私ごとですが、先日モンゴルに行ってまいりました。ちょうど休みが取れたことと、「草原で馬に乗ってみたい」という至極単純な動機から、準備期間約2週間という弾丸で決行。下調べの段階で、夜には氷点下の冷え込み・乾燥地帯ということはわかっていたので、「乾燥対策は万全に」と思っていました。なのですが……あまりに弾丸旅だったせいか、いつも使っていたワセリンを家に忘れてきてしまったのです。空港で気がついて、大慌て。急いでドラッグストアに駆け込んで、代わりのものはないかと探していたとき真っ先に目に飛び込んできたのが「ソンバーユ」でした。 【写真】手に取ってみたイメージ画像 「モンゴルで馬に乗るなら、せっかくなら馬油で……」というしゃれのような気持ちもあったのですが(笑)、昔から祖父母の家に置いてあったのでその効果は実感済み。馬のたてがみなどから取れる油を使用した、100%自然由来の製品なので、安心感もありました。長く愛されるロングセラーなら、間違いないだろうと思い、旅のお供に購入。 そして現地でとにかく役に立ってくれたのはもう、言うまでもありません。まず嬉しいポイントは、全身に使えるマルチユースであるということ。肌はもちろん、唇にも使えるので、飛行機で乾燥するなと思った時もササッと塗っていました。 もちろん保湿力も、抜群。トロッとした、オイルとバームの間くらいのテクスチャーがすんなりと肌に浸透し、意外とサラッとベタつかない。肌に薄い膜を張ってくれるような感触です。 そして私が一番感動したのが、髪に使えること! よりによって、ヘアオイルなども全部忘れてきてしまったので、一か八か、馬油を髪に塗ってからドライヤーをしたのです。そしたら、日本で色々な製品を駆使しながらケアに苦戦していた髪の毛があら不思議。これ一つで、ヘア全体がしっとり&まとまったのです。翌朝まで続く綺麗な艶と、するんとした指通り。うねらず、ストレートにまとまります。これには心底驚きました。 0度近い冷え込みと凄まじい寒風から、肌も髪も救ってくれた、まさに救世主。その素晴らしい万能性には、思わず拍手をおくらずにはいられません。旅から帰ってきても愛用しています。 手のひらに収まるくらいのサイズなので、携帯にも便利。これからも、旅行に行く時のお供に一つ、携えていこうと思います。 ◇エディターMICHISHITA