【ボートレース津】若林将が注目エンジン16号機をゲット
ボートレース津の「マンスリーBOATRACE杯」は27日に開幕する。 次節にGII「全国モーターボート甲子園」を控えているためか、前節の優出エンジンは格納された。だが好エンジンはしっかりと出されており、パワー相場ははっきりと示されそうな予感。 初日メイン12R「ドリーム戦」1号艇の使命を受けた石橋道友だが、かなり厳しいエンジンとなった。過去16節使用され、一度として出足も伸びも◎がつかなかった平凡機。まさに腕の見せ所となってきた。困ったことに、他のドリームメンバーは水準以上のエンジン。金子拓矢は5月に古賀繁輝が優勝して可能性を秘める本体。そして若林将は甲子園でも注目エンジンの筆頭クラスとなる16号機。さらに角谷健吾は近況伸びを中心として評価爆上げ中の本体。石橋はよほどの上積みがないとドリームは劣勢の立場に置かれそうだが。 女子選手も参戦となったが、注目は永井聖美、廣中智紗衣。永井は「転覆していろいろと交換されているみたい」と、前節魚谷智之が転覆して帰郷となった本体に不安の色。廣中は「特訓はスタートが届かなかった。低勝率エンジンですから」とこちらも行き足に心配事を抱えてしまった。彼女たちの活躍が配当を生み出しそうなのだが、どこまで良化できるか。
マクール