１１月１８日午前、鹿児島市でコミュニティバスが道路脇の塀に衝突する事故がありました。 バスに乗っていた乗客・乗員合わせて２人が病院に運ばれましたが、２人とも命に別条はありません。 坂口輝記者 「鹿児島市石谷町の現場です。バスが道路脇の塀に突っ込み、前が大きくへこんでいるのが分かります」 警察などによりますと、１８日午前１０時４０分ごろ、鹿児島市石谷町の県道沿いで、鹿児島市が運行するコミュニティバス「あいばす」が道路脇の塀に衝突する事故がありました。 事故当時、バスには７０代の男性運転士と８０代の乗客女性の合わせて２人が乗っていて、２人とも病院に運ばれましたが命に別条はないということです。 現場は片側１車線の道路で、バスは対向車線にはみ出し、さらに歩道まで乗り上げてから塀に衝突したとみられ、警察が事故の原因を詳しく調べています。