自宅に遺体を1年半近く放置か 自称自営業の男逮捕 強制執行に訪れた裁判所関係者の通報で発覚
久留米市のアパートに、性別不明の遺体を1年半近く放置したとして自称自営業の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは久留米市大石町の自称自営業・村井誠容疑者(56)です。 村井容疑者は、去年6月からおよそ1年半にわたり自宅アパートの一室に性別不明の遺体を放置した疑いが持たれています。 警察によりますと、8日、強制執行のために村井容疑者の自宅を訪れた裁判所関係者から「室内に白骨を発見」と通報があったことで事件が発覚したということです。 取り調べに対し村井容疑者は、「犯罪とは言えないと思います。喪に服していただけです」と容疑を否認しています。 村井容疑者は以前女性と同居していたとみられていて、警察は遺体の身元を調べています。
RKB毎日放送
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