大丸梅田店でバレンタイン商品がお披露目会 テーマは関西との「つながり」 カカオの価格高騰で5~10%ほど値上がりも各社工夫
MBSニュース
大丸梅田店で、早くも、メディア向けにバレンタイン商品の試食会が行われました。 太陽系をイメージして作られた色鮮やかなショコラに、チョコが使われたバレンタイン仕様の特別なようかんなど様々な商品が並びます。 大丸梅田店の今年のバレンタインのテーマは「リンクショコラ」。関西スイーツに着目して、チョコを通して地域との「つながり」を感じてもらうことが目的で、全86店舗のうち4分の1の、21店舗が関西のお店です。 今回の目玉商品は関西のシェフ6人が地元の素材を使って作ったこだわりの1粒が詰まっているこちらの商品。限定500個の販売です。特別に、淡路島の塩を使ったチョコを試食しました。 (記者リポート)「おいしい。あとから塩のしょっぱさ、塩味がきて、より甘さが引き立つチョコレートです」 チョコと言えば、原料となるカカオ豆が天候不順による不作と歴史的な円安によって高騰。大丸梅田店でも例年に比べ5~10%ほど値上がりしているといいます。 (バレンタイン担当バイヤー 西口修さん)「ナッツの含有量を多くしたり、素材の味を活かす方向に振ってみたり、チョコでない素材を入れながら楽しんでいただける工夫を(出店者の)皆さんしていただいています」 大丸梅田店のバレンタインフェアは1月22日からです。
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